お金が好きな女、金離れが進む若者?

 確かに、貧乏な人よりはお金持ちが好きなんでしょうけど、結論から言うと、すべての女性がお金持ちの男性を好む訳ではありません。普通に生活できれば問題ないと大抵の女性は思っているのではないでしょうか。

 先日、中学生が将来の職業について語っていたので、詳しくきいてみると、「稼げる職業がいい」とのことでした。目標や稼ぐ手段が明確でしっかりしているなぁと思いながら聞いておりましたが「もっと稼げる職業もあるのではないか」と言ったら、「あんまり稼ぐとお嫁さんが大変」というので、お嫁さんがどう大変なのか聞いてみました。どうやら「金目当ての女の人が近づいてくる」という心配をしていたようでした。男の子というのは、メディアの影響なのか「すべての女性は金持ちの男性が好き」だと思っているようです。

 「女は乞食か(笑)」

だから、私は言いました。「自分よりもっと稼いでる女の人を見つけて一緒に稼げばいいじゃない」と。

 とはいえ、「まあまあ稼いで、大金持ちにはなりたくない」という男の子が非常に多いような気がします。以前、高校生が、「長生きしたくない」「早く死なないと奥さんと子供に線路に置き去りにされる」と、ちょっと意味不明なことを言っていました。おそらく彼も女性が金目当てで結婚して、役目を果たすと夫を線路に置き去りにするということを想像していたようです。

 「それは殺人ですし、犯罪です」

 彼ら二人に共通するのは「女性は、金目当てで男性と付き合う」という誤った考えです。「紀州のドンファン事件」みたいに下品な(おっと、Sorry)お金の使い方でもしない限り、女性がお金目当てに寄ってくるということはないと思いますが。

若者のお金離れが進んでいるらしい

 BLOGOSというサイトに、若者のお金離れについて書かれた記事があって、ネットの影響でお金離れが進んでいるんだとか。ネットで「ちょこちょこ買い」をするので、欲求が満たされているというもの。それもどうなのか。確かにネットは便利だから、私もいっそアマ◯ンに住んでしまいたいと思うぐらいネット通販のヘビーユーザーなのですけど。それはちょっとどうかと私は思ったのです。それは、根本的に違う気がします。もし、もっと景気の良かったバブル期にすでにネット通販があったとしたら、ますます購買意欲が高まって、みんなネット以外でも散財していたのではないかということが想像できます。実際、中国の人の爆買いなんか、ネットがすでに普及してからのことでしょう。

結局、お金ないんじゃないのかという説が有力な気が…

 最近では、ミニマリストとかちょっと前ですと、コンマリさんのお片づけが流行ってました。収入を増やすか物を減らすかいずれかの選択を迫られると、どちらが現実的かということですね。結果、物を減らす方を取る、ということなんじゃないかと思います。コンマリさんは「ときめいたものを取っておく」と言っていますが、ミニマリストはときめいても捨てる派なんでしょうか。それはそれで潔いと思いますが、不便そうで私は真似できません。

 中学生は、さらに「タブレットが欲しいけど、貯金をするのが好きだから、あえて買いたいとは思わない」と言っていました。現実的というか、逆に物が豊かだからこそ、あまり物に執着がなくなってきているのかもしれませんね。

心配ご無用

 お金に群がってくる女性は、お金しか持っていない男性をターゲットにするので、お金以外を持っている人は大丈夫です。タブレットが欲しいんだったら買ってください。

 

ジョン万次郎英会話

 「掘った芋いじるな」で有名なジョン万次郎のカタカナ英語。知らない人のために説明すると、「掘った芋いじるな」とは、What time is it now?のこと。無理して聞けばそう聞こえなくもないレベル。私は、カタカナ英語を学ぶくらいなら、発音記号を覚えた方が早いと思っているので、英文にカタカナをふりたくないのですが、英会話の途中で(あるいは、音読中)外国人の先生に返せない生徒さんのために、隣で黒子のように何か書いて渡したい衝動にかられます。特に、中学生は文法も語彙もあまり学習していないので、見るもの聞くものが新しく、先生がどう発音されたのか聞き取れないし、繰り返せない。読めない、書けない、わからない、楽しくないという流れになってしまわないため、なんとか読みをどうにかしないとと日々考えているところです。

 そこで、最初はCould you repeat that again?をクッド・ユー・リピート・ザット・アゲイン?みたいに書こうかなと思っていたのですが、それを書いてしまうと、本当に昭和のおじいちゃん先生みたいなカタカナ発音をマスターしそうで、とりあえずは英文をそのまま書いてカナをふらないでおきました。しかし、それでは、すぐに忘れてしまう問題が勃発。こりゃいかんと思い、ジョン万次郎にたどり着きました。でも、掘った芋も厳密に言えば微妙な発音なので、カタカナで書ける範囲で限りなく英語に近くなるように書いてみようと思うに至りました。

 例えば「クッド・ユー・リピート・ザット・アゲイン?」なら「クジュー・ウィピーダラゲイン」とかですね。これも、ツッコミどころ満載すぎてどうかと思いますが、のろのろ「クッド・ユー…」みたいに発音するよりは、相手に退屈させないし通じやすくなるのではないかと思って書いてみました。

綴りを覚えるには、ローマ字!

 次に問題なのが「英語は読みと綴りが違うでしょう」問題。これは、ローマ字なら読めるというレベル、またはローマ字をまずは覚えようかというレベルの人に、ローマ字読みを徹底して、無理やりローマ字読みで綴りを覚えてもらい、正しい発音と両方覚えるという流れ。

 例えば、「モウンタイン」と「マウントゥン」ですね。両方覚えていくうちに、大抵の場合、こう書けばこういう読みになることが多いという規則がなんとなくわかってくるからです。

 そんな読み書きが果たしていいのかと自分でも思いますが、今のところ解決法が見当たりません。実際、日本語で凝り固まった考えや口の動きをいきなり「さあ英語でどうぞ」って言ってすぐに切り替わるとも思えません。今英語を喋らないと死んでしまうという絶体絶命の大ピンチに陥るようなことでもなければまず無理だと思います。

 そうやって、少しずつ慣れてだんだんスピードに乗って話がはずむようになるとカタカナが英語の発音になるのではないでしょうかね。

 もし、カタカナでも外国人に通じるレベルに持っていけたらカタカナでもまったく問題ないと思います。

 たまにいる、かなり激しくカタカナ発音なんだけど、やたら流暢で世界で通用する英語を話す人。そこをまず目指すのもありだと思います。

 

眠くなったときの対策7選

 先週、生徒さんに「眠い時はどうしていますか」と聞かれました。私は即座に「寝る」と答えました。結局、眠気は寝ないと根本的に解消しませんし、Sleep Debt(睡眠負債)という言葉もあるように、睡眠不足は負債として溜まっていくと言われています。睡眠の質を上げたり、上手に疲れを取り除くことは大事ですが、ちょっとした眠気覚ましにどのようなことをすればいいのかを調べてみました。ネットの情報で恐縮。

その① やはり「寝る」

その② カフェインを摂る

その③ 昼寝をする

その④ 立つ

その⑤ ツボを押す

その⑥ 強い光を浴びる

その⑦ 眠気に効くアロマを嗅ぐ

などがあります。

その① やはり「寝る」

 「寝る」といっても、睡眠の質を上げると言った方がいいかもしれません。身体に合った枕と睡眠サイクルを自分なりに見つけるのが一番でしょう。一般に、ロングスリーパーやショートスリーパーがいると言われています。私はどちらかというとロングスリーパーに入りますね。ショートスリーパーの人から見れば、ロングスリーパーは「単なる甘え!」という風に見えるでしょうが、本当にロングスリーパーは甘えでも何でもなく寝ないと体力が持ちません。ただし、起きる時間は一定にした方がいいと言われています。

その②カフェインを摂る

 エナジードリンクが大流行した年に、生徒さんから「身体の小さい人は、エナジードリンクを3本飲むと死ぬらしいですよ。だから、今度飲んでみてください」と、殺す気満々で言われたことがありました。まず、「だから飲め」ってどういうことなんでしょう(笑)。あのね、健康な大人は普通エナジードリンク3本では、まず死にませんし、常識的にそんなに身体に悪そうなものを好き好んで一気に3本も飲みませんよ(いや、3本ぐらいならいるかもしれませんけどね)。ほどほどに。

その③昼寝をする

 昼寝はいいらしいです。15分ぐらいがちょうどいいとか、寝る前にコーヒーを飲むと15分ぐらいでカフェインが効いてくると言われています。眠いときは寝過ごしそうなので、15分のつもりが、そのまま寝てしまいそうで怖いんですけど。昼寝ではないんですけど、試験前日に、ちょっと仮眠をとるつもりが、本格的に寝入ってしまって気がつけばすでに9時過ぎていて、しまった!単位が…と思ったら夜の9時だったという経験があります。類似の話で、「遅刻だ!→日曜日だった」バージョンもあります。15分で起きるには、椅子で寝るぐらいがちょうどいいでしょう。

その④ 立つ

 眠くなったらとりあえず立ちましょう。立つと血流が改善するので、眠いけど仕事中寝てはいけないときに目立たないように立ったり座ったりを繰り返していた経験を思い出します。昔、昼の仕事と塾講師を掛け持ちしていたときですね。今より若かったからできましたが、もうやりたいとも思いませんし、効率もよくないです。家で暗記などをするときは、立って覚えるようにすると頭に入りやすい気がするのですが。

その⑤ツボを押す

 目頭、首のうしろのくぼみ、中指の爪の生え際のあたり、てのひらの中心を押してみる。たぶん、効かない(笑)。少なくとも、私には。

その⑥強い光を浴びる

 これは、朝目覚める時にもいいと言われていますよね。そして、夜スマホやPCのライトなどをみていると眠れなくなるとも言われます。ドラマの取調官も「お前がやったんだろう」といいながら顔にライトを浴びせます。確かにそれは効きます。でも、どうしても眠い時は光が当たっても寝るときは寝てしまいますね。

その⑦眠気に効くアロマを嗅ぐ

 ペパーミント、ローズマリー、レモン、ユーカリ、ハッカ、ジュニパーなんかがいいらしいです。スーッとしそうですね。いい香りなんでしょうけど、強い眠気に効くかどうかは疑問。

まとめ

 いろいろあるけど、やはり「寝る」以外にない。

 

失敗に学ぶことの重要性

 小さな塾の塾長さんは、いわゆる講師でもあり、経営者でもあります。今日は、経営者として失敗を学ぶことの重要性についてお話できたらと思います。

 塾長さんというのは、学習塾経営者という点では、物を売ったり飲食物を提供したりするお店のオーナーとあまり変わらない部分があるとも言えます。売っている物が、知識であったり、場の提供であったり、学習管理であったりという違いはあれど。意外に、経営者タイプというよりは子ども好きであったり、教えることが好きだったりということで塾を開く人が多い業界なのではないかとは思います。もちろん、そうではなくバリバリの経営者で、学習塾“も”経営しているという方もいらっしゃるでしょうが。

 私は、どちらかというとバリバリの経営者タイプではなく、ついうっかり塾を開いちゃったというクチです。それでも、開業前は失敗しないためにどのようにすべきかそれなりに考えて準備をしました。ちゃんと準備しないといけないという点は、受験にも通じるところがあるかも知れないです。

合格体験記より失敗した人に学べ

 受験生は、赤本の合格体験記を読んで心躍らせる時期があるのではないかと思います。それを見て励みにするのはいいと思います。これから経営者になろうとする人は、どちらかというと、どうやって成功するかよりも「どうやってリスクを回避するか」というのをとことん考えます。受験生との大きな違いは、失敗するとやり直しの難しさが受験生との比ではないということです。だから、とても慎重に失敗を学ぶのです。

経営はたいてい失敗する

 ずっとあるお店が当たり前と思っている人も多いと思いますが、10年続くお店はとても少なく、10年生存率は3割未満とも6%程度とも言われているので、失敗しないようにするというのを目標にするわけです。受験生は、失敗して莫大な借金を負うわけでもなければ、浪人して受け直すチャンスもあるわけです。そういう点で、「失敗したら」ということを受験直前になるまでほとんど考えることがないと思いますが、結局出遅れると間に合わなくなってしまいます。現役合格を目指すなら、失敗した人がなぜ失敗したかを考えることも大事です。お店なんかだと、立地が大事だと言いますが、受験生は何が大事で、何で失敗するのか。その辺をよく考える必要はありますね。

大学受験も実はわりと失敗する

 そう、わりと失敗するのです。ただ、言わないだけ。成功と失敗の線引きが難しいのですが、「第一志望への現役合格」と仮定すると、かなりの確率で失敗します。体感でいうと、1割ぐらいが第一志望の大学に合格しているという感じです。ときどき、頑張ったら第一志望よりさらにワンランク上の大学に合格する人もいますが、かなり稀なケースです。高校受験は、ちょっと頑張ると合格することが多いのですが、それは学習しなければならない量の違いですね。でも、注意した方がいいのは、「その高校から一人も合格者がでないほどレベルの高い大学をめざす」場合、かなりしんどい思いをしますし、かなりの確率で受からない可能性が高いです。ある程度、高校で振り分けられるという意味で、高校受験でももちろん頑張っておく必要はあるわけですよね。失敗にはそれぞれ理由があります。学校の先生などに、どうしたら失敗しやすいのか尋ねてみるといろいろ教えてくれるのではないかな。

それでも、それぞれに合格なさってるじゃないの

 確かにね。いろんな大学に合格なさっているからいろんな大学が存在するわけですよ。しかし、彼等が全員第一志望に合格したのかというと「結果的によかったけど、第一志望の大学ではなかった」という人が多いはずです。

じゃあ、どうしろと

 勉強しろ。

 

 

英語は簡単じゃない

 速いから聞き取れないのか

「英語は速すぎてまったく聞き取れない」と、これは誰もが感じることだと思います。しかし、驚くなかれ日本語は世界で最も速い言語の一つであると言われています(この表現、英語っぽいですよね。私は、one of the most ~という表現が出てくると、最も速いのが複数あったらもはや最もではないではないかと思ってしまいますが)。それはさておき、最も速い言語は「日本語」と「スペイン語」と言われています。しかし、これは1秒あたりの音節数ですね。それはそうでしょう。スペイン語も日本語も、子音の後に母音が来ることが多い言語ですから。そこまでは、意外と知られていることなんですけど、この話には続きがあって、音節あたりの情報量を考えると伝える量はほぼ一緒という結果なんだそうです。

英語は、やはり聞き取りづらい

 これは、子音が多いからだと思います。聞きなれないからとか、リズムが抑揚がアクセントが脱落がリエゾンが…と、いろいろ言われますが、やはり母音を挟まないと聞き取りづらいです。韓国人が言っていましたけど、新しい言葉で、英語と日本語の両方が入ってきたら、日本語の方が聞き取りやすく発音しやすいから日本語の方を使ってしまうことが多いとのこと。それから、英語のネイティヴ同士でさえ、よく「sorry?」と言って聞き返しているのを目撃しました。さらに、ネイティヴの子どもたちというのは、聞き取ったまま発音してこれまた適当。自由過ぎて何をいっているのかわからない。終いには、おばあちゃんが通訳してくれてちっちゃい子が何を言っているのか説明してくれるという始末。でも、子どもが意味不明のことを言って、身内のごく限られた人だけが理解するっていうのは、万国共通ではあります。しかし、なんだかんだ言って英語は、もともと聞き取りづらいんですよ。そう思いません?

英語は、簡単だから普及したのではない

 意外に誤解されているんですけど、英語は簡単だから普及したわけではなく、言語学的には政治力のある国の言語が普及すると言われています。騙されちゃあいかんよ。難しいよ。ヨーロッパ人なんて、外見が似てるからといってみんな英語が話せると思ったら大間違いです。そんなに流暢に話せるわけではないんですよ。ドイツ語圏の人などは、かなり上手に話せますけどね。

 実際、イギリスは産業革命まで二等国だったので、英語自体そんなに重要な言語ではなかったのです。では、産業革命の前ごろは、どこの言語がヨーロッパで強かったかというとフランス語です。みんなその当時のヨーロッパ人のインテリ層はこぞってフランス語を勉強していたのですよ。

 では、これから中国が伸びていったら中国語が主流になるかどうかというと、その可能性はあります。実際、英語が国際的に共通語でありつづけられるのかというトピックをBBCのサイトで扱っていました。

では、発音しやすければ学びやすいのか

 実際、イタリア語を学んでみて「すぐ読める言語だ」と思いました。基本ローマ字読みですし、例外はあるものの、規則を覚えれば読むだけならすぐに読めるようになります。しかし、いわゆる男性名詞女性名詞といった文法性があって、単数複数などもいちいち面倒臭い。日本語は、敬語が難しいといいますが、よく考えるとそれ以上に漢字を覚えるのが大変。しかし、日本語の文法は意外とシンプルだなぁと思うのです。まあ、私がネイティヴだからそう感じるだけだとは思いますが。

まとめ

 英語は簡単じゃないよね。

 

高校に入って英語が解らなくなる原因を考えてみました

 中3まで英語が得意だった人でも高校英語が苦手という人は案外多いのです。私もそうでした。それでも、中学の時から英語が好きで単語を覚えるのもそんなに苦痛ではなかったので、不安定ながらも英語がそんなに『苦手』というわけでもありませんでした。今日は、なぜ中学の時に得意な英語が高校に入って“まったく”“さっぱり”わからなくなるのかを考えてみたいと思います。

原因は、大きく分けて5つぐらいあるのではないでしょうか。

原因その① そもそも中学英語があやしかった。

原因その② 高1の最初で出遅れた

原因その③ 覚える量が多い

原因その④ 遅い

原因その⑤ 国語力がない

などです。では、ひとつずつ見ていきましょう。

その①:中学英語がきちんと理解できていない

 入試の対策はできていたけれど、中学で学ぶべき文法がどれも中途半端だったのかも知れません。これは、少し戻って文法のあやふやなところを学び直すと驚くほど伸びると思います。だいたい、中学文法があやしくなるポイントは決まっています。特に中学までは得意だった人でつまずくポイントは、中3の現在完了あたりからです。ここがクリアできている人は、関係代名詞、分詞辺りです。この辺になると、「あれ、英語嫌いかも」と思い始める人がチラホラ出てきます。でも、わからないところが明確であれば、そこに戻って学習すればとても解るようになります。面倒だけど、戻って学習しましょう。

その②:油断した、出遅れた

 油断してしまいましたか。迂闊でした。意外に、高校受験が終わってホッと一息ついている間に、じつは英語の重要な文法をさらっと流してしまうのです。文型も大事ですし、文の成り立ちも重要です。文の成り立ちというのは、品詞とその働きですね。文章中の語を個々に見て品詞を識別することはできても、「その品詞がどのような振る舞いをするのかはよくわからん」ということなら、それは高1の一番最初に戻るとすごくスッキリします。そこをきちんと復習した上で5文型をおさらいしてみてください。

その③:覚える量が多い

 量は減らせないです。だから、なるべく早めにスタートした方がいいと思います(今さら感)。少なくとも、暗記が苦手で特に漢字を覚えるのも億劫だという人は単語の暗記で苦戦する可能性があります。頭の回転の速い人にありがちな「自分は賢いので、そんなにコツコツやらなくてもすぐに追いつける」と思っているうちに、追いつくのが困難なほど周囲に引き離されてしまったという人もいると思います。でも、コツをつかめば覚えられますし、覚えていくうちに関連する知識も増えますから、覚えやすくなっていきます。こればっかりは、地道にやっていったほうがいいです。

その④:遅い

 ありがちです。とにかく、読むのが遅い。解くのが遅い。このお悩みはかなり多いです。よく「速読をやった方がいい」という人がいますが、その前に精読が正確にできることが重要です。中学の時に文法問題はゆっくり考えると解けたけど、反射的にアウトプットする訓練をしていないからすぐに文章が組み立てられなかった人がわりといらっしゃるのではないでしょうか。中学文法はマスターしたんだけど、遅いという人は短い文章をできるだけ速く読んだり書いたりできるように訓練をするといいと思います。短い文章はそれでもあまり問題ないんだけど、長文を読むのが遅いというのであれば、とりあえず、スピード以外の別の要因を探してみましょう。たとえば、国語力とか。

その⑤:国語力がない

 国語力をアップさせましょう。国語は「伝達」の言語であり、我々母語話者にとって「思考」の言語でもあります。国語力を鍛えることも重要ですが、パラグラフリーディングを学ぶことで、ある程度展開が予測できる場合もあります。文法の基礎がある程度理解できたら長文読解問題やパラグラフリーディングのテキストを使って構成を学びながら学習していくといいですよ。

まとめ

 あんなに楽しかった英語が、今では一番嫌いな教科に…なんて思っている人もいるかも知れませんが、やればやるほど伸びる教科でもあります。あんまり欲張りすぎないように、100語ずつ暗記だとか、1単元すつ、1長文ずつ、やっていけばいいと思いますよ。

 

 

Flood

佐賀駅は午前中水浸しになっていたようですね。駅の北側に位置する当塾も少し高くなっているとはいえ、フロアの絨毯が少し湿っておりました。最近カフェイン依存になっているので、近くの自販機でコーヒーを買おうと下りて行ってみると、悉く電源が切られています。仕方がないので、駅の近くのコンビニまでと思っていたら、途中の自販機が使えたのでそこで買ってきました。今日は、少し早めに塾を閉めようと思います。心配してくださったみなさんにこの場を借りて御礼申し上げます。

 

つらい思いをすること=努力ではない

 眠いのに我慢して遅くまで起きて宿題することとか、誰かに何かを言われて傷ついて勉強がおろそかになってしまうこととか、本人は「こんなにつらい思いをしている自分は我慢強い。えらい」と思うでしょう、でも、それはあまり意味のない努力です。頭が働かないほど眠いのに宿題が終わらないからだらだら起きてやるぐらいなら、答えを写して早く寝た方がいい。学校はみんなのレベルに合った宿題を出すことができません。そんなに時間がかかる宿題はそもそもレベルが合っていませんから。そして、誰かに傷つけられても、それに振り回されて何も手に付かないのは時間の無駄。傷つけた人はきっと何とも思っていないでしょう。傷つけられることに耐えるのが努力ではなく、傷つけられたことを忘れるのが努力の健全なあり方だと思います。

 なぜなら、それは「自分のためになるから」です。自分のための努力が将来の自分を救い、乗り越えられた自分を強くするのだと思います。

言われた通りにやることは大事。でも、それは自分のためになること?

 先生が言ったことや親が言ったことに従うことは大事です。それは、その道の専門の人や人生経験豊富な大人が良かれと思って言っていることだから。しかし、人間は完璧ではないですし、自分には当てはまらないことってあると思うんです。人それぞれ、個性があって誰一人同じではないですし、先生や親世代とは生きている時代にズレがあります。ちょっと古い時代の常識は今の常識と重なる部分と重ならない部分があります。では、どうすればいいのか。考えるのです。自分の頭で考えて自分の考えで行動することです。他人を変えることはできませんから、自分の考え方を変えるのです。難しいけどね。他の人に従うことは楽ですけど、自分のために言ってくれたから従うべきと本気で思っていますか?自分のためを思ってくれていると考えるから苦しいのなら、それは自分のために思ってくれているのではないということだと思いますよ。相手は罪悪感を植え付けて支配しようとしているだけかもしれません。そういうのは、「依存」だと思います。「自由」とは案外「不自由」なのかもしれません。「自由」を勝ち取るには、ちょっとだけ「勇気」が必要だからね。

「努力はレッドオーシャン」

 「レッドオーシャン」という言葉は、もともと経営戦略に関する用語なのであまり中高生ぐらいの人たちには馴染みのない言葉だと思います。「レッドオーシャン」とは、血で血を洗う争いで赤く染まった海のことを意味します。要するに、競合が多い、みんながやっていることで争っても勝てないということなんです。「がむしゃらにやる」ということは素晴らしいんですけど、やり方がまずかったりみんなと同じようにやっていては勝てないっていうことです。

 「努力して上を目指しましょうというのを美徳とされるけど、一所懸命やることはレッドオーシャンですよ」みたいなことを落合陽一氏も言っています。そう、よく考えて効率よく学んだり視点を変える必要があるのです。たとえば、勝てない場所では(みんながやっているようにやっていたって)勝てないということ。効率よく学ぶことは、先生が言ったこと、親が言ったこと、友達が言ったことを考えなしにやることではありません。自分の頭で考えて、自分に合った方法でやるのです。そのためには、ある程度自分でいろいろやってみることが大事なんです。

 結局、なんだかんだで自分でやってみないといけないんですけど、それは「自分に合った方法を探すこと」「自分のための生き方を探すこと」にあてられるべきで、何も考えずにだらだらやることに時間を割くことではないんですよね。

 結局、努力だけでは評価されないのです。「結果がすべて」それが受験であり、世の中ってもんなんじゃないでしょうか。

 

外国人の外国人っぽいところ

 今日は、台湾人の友達が「真珠茶」なるものを大きな鍋で煮込んでいるのをインスタグラムにあげていまして、「なんだろう?」と思った私は尋ねてみました。彼は、奥さんと3人の息子と一緒に暮らすとても家族思いのパパで、一時期はイタリアン・シェフを目指していただけあって、休みの日には家族のために簡単なものを作ってあげているようです。「パール茶?」「普洱茶?」ネットで調べた結果、「タピオカ」のことでした。外国人は流行りのものを買ってくるのではなく、何か材料を買ってきて自分で作ることが多いです。

 ヨーロッパでも、ちょっと家のものが何か壊れると大工さんに頼む前に、まずはDIYでお父さんが直すことが多いようです。私が塾の内装を業者さんに頼むと言っていたら「なんで自分でしないの?」とイギリス人に不思議がられました。そりゃー、できるものなら自分でするでしょう。私は不器用なんだから。

 それを考えると、台湾の友人もとりあえず自分でなんでも作っちゃう人だなぁと思いました。日本では、どちらかというと「買った方が安い」とか「自分でやる時間がない」とか、そういう感じだと思いますけど。

 私は、なんでも自分で作ってみたり修理したりしている人を見ると「外国人みたいだなぁ」と思うのでした。みなさんは、どうなんでしょうかね。

 

【My Accent】を試した結果

 

 アメリカン37%、ブリティッシュ63%となりました。これは、私にとって今までで一番ブリティッシュ度が高い結果となっております。My Accent  というサイトは、英語学習者なら大抵の人は知っている、AtsueigoのAtsuさんが紹介されていました。誰でも無料で試すことができるので何度かやってみました。私は、イギリスに行ったことはありますが、アメリカに行ったことがありません。しかし、現在日本に住んでいて、大抵の教材はアメリカ英語の発音とアクセントなので、こちらで聞いているのはアメリカ英語がほとんどです。アメリカン・アクセント80%ぐらいと認識されてしまったこともあったので、頑張ってちょっとフラットに喋ってみまして、今日はブリティッシュ・アクセント60%超えを果たしました。

もちろんアジア系の訛りはありますが…

 イギリス人に断言されましたので、アジア系の「一生消えないアクセントがある」と。だから、アジア系にほどよく訛っているとは思います。日本人の中では、それでもまあまあ訛りがきつくない方だと自負しているんですが。「ほんのちょっとよ」と慰めてもらったんですけど。そしたら「訛っている」と言った本人が「アメリカ人ほどじゃない」って。アメリカ人は訛っているという認識なのが、イギリス基準過ぎて笑えるんですけど。

 AtsueigoのAtsuさんの努力がすごすぎる。とても流暢ですし、ブリティッシュ・アクセントが90%超えだったんですよね。確か。とても、特徴を研究されているのか、アメリカ要素がほとんどないってことですよね。

 だって…

これは、イギリス人の結果です。

「やっぱりイギリス人だった」って。逆に、12%もアメリカン要素があったことに驚きました。私が聞いた限りでは、コックニー訛りみたいな独特なイギリス英語を話す人なんですけどね。