私のまったくの個人的意見です。センターでとりあえず8割取れる生徒は、どんな外見でもイケメンに見えてくるものです。8割取れると「合格が近づいた」と思うからかも知れません。センターマークの問題集を高3で始める人はだいたい夏休みあたりからではないでしょうか。
ペットボトルの水が意外に怪しい件『英検1級長文読解問題120』より
比較するとかなり高かったボトル入りのお水
Chapter1-Dの問題です。It has become big business, a $46 billion dollar industry worldwide, and it costs anywhere from 250 to 10,000times the cost of tap water.とあります。
文学作品をまとめた漫画のこと。レビュー
ドリヤス工場/著『有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』 (トーチコミックス)は、好き嫌いが分かれると思う作品
私は、「ちょっとこれは強引すぎやしませんか?(笑)」と思いました。「短編集の中の1作品を1文でまとめます」ぐらい、10ページぐらいでまとめるってそんな感じです。例えるなら、レイモンド・カーヴァーの『大聖堂』は「妻の友達のいけすかない盲人がうちに来たのだけど、妻が寝てしまっている間に一緒に絵を描いたら夢中になっていた」というのと同じぐらい強引。
「量から質」という考え方
齋藤孝/著『原稿用紙十枚を書く力』を読みました
「書く力がない人は、たいてい読む力もない」とありますが、原稿用紙10枚をすらすら書けるようになるにはかなりの訓練が必要だと思います。
生徒のスカイプ英会話を通して気づいたこと
英語になると挨拶が出てこないという謎
スカイプ英会話を塾で導入している私が、生徒さんを見ていて気になったことを今日は少し書いてみたいと思います。社会人として気になったのは、彼らは「ハロー」と話しかけられてすぐに挨拶をしないことです。
選択の本質は捨てるほうにある
長沼毅/著『考えすぎる脳、楽をしたい遺伝子』(クロスメディア・パブリシング)を読みました
この本は、まえがきにある通り「脳に振り回されずに生きる方法」を科学的に書いた本です。人間の脳は、進化の過程で直立二足歩行をし、進化して知性を発達させて「楽をする」という動物としての体の欲求に背いてしまうというトラブルを抱えています。
脳髄は物を考える処に非ず
英検1級の『文で覚える英単語』を読んで考えたこと
「脳髄は物を考える処に非ず」というのは、夢野久作の『ドグラ・マグラ』の一節ですが、今日は我々がなぜ脂肪分の多いジャンクフードなどを好んで食べるのかについて書かれたトピックを見て「なるほど」と思ったことについてメモをしておきます。
海外で喜ばれる日本のお土産
実用的で安価な物の代表格は包丁
これは、自分が海外に行くときに持って行きたい物でもあります。場所を取らない下敷きのようなまな板も一緒に持って行きたいところです。海外の包丁が切れないのか、日本の包丁が切れすぎるのか、切れ味がまったく違います。料理をするご家庭ではとても喜ばれると思います。
Amazon kindle, audible, 紙の本,結局どれがいいんですか論争
あれこれ買ったわりに、使っているのはPCとiPad
頭に残りやすいのは紙の本。でも、ダウンロードしていつでもどこでも読めるし少し安いしかさばらないのは電子書籍。できればもっと快適にたくさん無理なく本を読みたい。誰もがそう思い、誰もが迷うところではないでしょうか。理解度でいくと紙最強と言われて、「じゃあ、紙の本で」とはならないですよね。
『チャンクで英単語Basic』評ー学校で買わされる単語帳の代表格かも知れないので、小声で言ってみる批判
『チャンクで英単語』が問題なのではない。Basicでは、対応できないのでは?
高校では大抵英単語帳を配られていますが、生徒さんが夏休みの課題に苦戦していたようだったので、ちょっと中を見ていき、やはり問題は単語だなぁと思ったので、単語帳について今日は書いていこうと思います。