起業準備中の友人が「(自営業を)本気でやらないと無職と変わらん」という話をしていて、ぼんやりと考えたことをつらつらと書いてみます。
合格者の行動から学ぶべきこと
合格者の性格はさまざまですが、行動はかなり似ている部分があります。それは、アスリートのように量をこなしていることです。そして、感情に振り回されないでひたむきに学習しています。
イディオムと構文はどうやって学ぶ?
イディオムは英語がセンターのみならそこまでやる必要はない
当然、イディオムも学習すべきです。しかし、単語もかなりあやしいならイディオムは捨ててもとりあえずセンターで大コケすることはないでしょう。
高校英語を市販テキストで学習するには
1冊を使いこなせ!
市販テキストを使いこなせれば塾はいらない
塾に通っている人も、通っていない人もいらっしゃると思います。通っても通わなくてもきちんど学習すれば問題ないわけで、塾と家庭学習の差はほとんどありません。
イケメンとフツメンの境目をセンター英語8割に設定してみる
私のまったくの個人的意見です。センターでとりあえず8割取れる生徒は、どんな外見でもイケメンに見えてくるものです。8割取れると「合格が近づいた」と思うからかも知れません。センターマークの問題集を高3で始める人はだいたい夏休みあたりからではないでしょうか。
ペットボトルの水が意外に怪しい件『英検1級長文読解問題120』より
比較するとかなり高かったボトル入りのお水
Chapter1-Dの問題です。It has become big business, a $46 billion dollar industry worldwide, and it costs anywhere from 250 to 10,000times the cost of tap water.とあります。
文学作品をまとめた漫画のこと。レビュー
ドリヤス工場/著『有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』 (トーチコミックス)は、好き嫌いが分かれると思う作品
私は、「ちょっとこれは強引すぎやしませんか?(笑)」と思いました。「短編集の中の1作品を1文でまとめます」ぐらい、10ページぐらいでまとめるってそんな感じです。例えるなら、レイモンド・カーヴァーの『大聖堂』は「妻の友達のいけすかない盲人がうちに来たのだけど、妻が寝てしまっている間に一緒に絵を描いたら夢中になっていた」というのと同じぐらい強引。
「量から質」という考え方
齋藤孝/著『原稿用紙十枚を書く力』を読みました
「書く力がない人は、たいてい読む力もない」とありますが、原稿用紙10枚をすらすら書けるようになるにはかなりの訓練が必要だと思います。
生徒のスカイプ英会話を通して気づいたこと
英語になると挨拶が出てこないという謎
スカイプ英会話を塾で導入している私が、生徒さんを見ていて気になったことを今日は少し書いてみたいと思います。社会人として気になったのは、彼らは「ハロー」と話しかけられてすぐに挨拶をしないことです。
選択の本質は捨てるほうにある
長沼毅/著『考えすぎる脳、楽をしたい遺伝子』(クロスメディア・パブリシング)を読みました
この本は、まえがきにある通り「脳に振り回されずに生きる方法」を科学的に書いた本です。人間の脳は、進化の過程で直立二足歩行をし、進化して知性を発達させて「楽をする」という動物としての体の欲求に背いてしまうというトラブルを抱えています。