電子辞書どっちがいいのか問題について語ろう

今日は、定期的に浮上する紙辞書、電子辞書どっちがいいのか問題について

結論から言うと、どっちも使うべきだと私は思います

 高校では、電子辞書を持っていくのが一般的のようですが、小中学生ではまだまだ電子辞書の使用が禁止になっている学校も多いと思います。英作文でも「紙の辞書は将来使われなくなると思いますか」「紙の辞書と電子辞書のどちらがいいと思いますか」のようなトピックをよく見かけます。個人的には使い分ければいいのだと思うんですけど。では電子辞書禁止の学校に通われているみなさんは、どうすればいいか。

「学校では紙辞書を使い、家では電子辞書を使う」

もう、何なら辞書じゃなくてスマホでもいいのではないかと思うんですけど、スマホの使用の方がもっと禁止されていると思うので、家でも学習中はスマホではなく電子辞書を使っていくのがよいかと思います。スマホは辞書以外の機能が充実し過ぎていて、受験が差し迫っている高校生に比べて小中の生徒さんたちには誘惑が多すぎるのでお薦めしません。

文学作品をまとめた漫画のこと。レビュー

ドリヤス工場/著『有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』 (トーチコミックス)は、好き嫌いが分かれると思う作品
 私は、「ちょっとこれは強引すぎやしませんか?(笑)」と思いました。「短編集の中の1作品を1文でまとめます」ぐらい、10ページぐらいでまとめるってそんな感じです。例えるなら、レイモンド・カーヴァーの『大聖堂』は「妻の友達のいけすかない盲人がうちに来たのだけど、妻が寝てしまっている間に一緒に絵を描いたら夢中になっていた」というのと同じぐらい強引。

「量から質」という考え方

齋藤孝/著『原稿用紙十枚を書く力』を読みました

 「書く力がない人は、たいてい読む力もない」とありますが、原稿用紙10枚をすらすら書けるようになるにはかなりの訓練が必要だと思います。

選択の本質は捨てるほうにある

長沼毅/著『考えすぎる脳、楽をしたい遺伝子』(クロスメディア・パブリシング)を読みました
 この本は、まえがきにある通り「脳に振り回されずに生きる方法」を科学的に書いた本です。人間の脳は、進化の過程で直立二足歩行をし、進化して知性を発達させて「楽をする」という動物としての体の欲求に背いてしまうというトラブルを抱えています。

脳髄は物を考える処に非ず

英検1級の『文で覚える英単語』を読んで考えたこと
 「脳髄は物を考える処に非ず」というのは、夢野久作の『ドグラ・マグラ』の一節ですが、今日は我々がなぜ脂肪分の多いジャンクフードなどを好んで食べるのかについて書かれたトピックを見て「なるほど」と思ったことについてメモをしておきます。

Amazon kindle, audible, 紙の本,結局どれがいいんですか論争

あれこれ買ったわりに、使っているのはPCとiPad
 頭に残りやすいのは紙の本。でも、ダウンロードしていつでもどこでも読めるし少し安いしかさばらないのは電子書籍。できればもっと快適にたくさん無理なく本を読みたい。誰もがそう思い、誰もが迷うところではないでしょうか。理解度でいくと紙最強と言われて、「じゃあ、紙の本で」とはならないですよね。

子どもこそ、お金について真剣に考えよう

佐藤航陽/著,『お金2.0新しい経済のルールと生き方』,幻冬舎を読みました
 夏休みの読書感想文のためというわけではないのですけど、最近立て続けに本の話ばかりしておりますが、お金の話を子どもにするとなると、なかなか子ども向けの本を選定するのは難しいのではないかと思います。

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