外国人の外国人っぽいところ

 今日は、台湾人の友達が「真珠茶」なるものを大きな鍋で煮込んでいるのをインスタグラムにあげていまして、「なんだろう?」と思った私は尋ねてみました。彼は、奥さんと3人の息子と一緒に暮らすとても家族思いのパパで、一時期はイタリアン・シェフを目指していただけあって、休みの日には家族のために簡単なものを作ってあげているようです。「パール茶?」「普洱茶?」ネットで調べた結果、「タピオカ」のことでした。外国人は流行りのものを買ってくるのではなく、何か材料を買ってきて自分で作ることが多いです。

 ヨーロッパでも、ちょっと家のものが何か壊れると大工さんに頼む前に、まずはDIYでお父さんが直すことが多いようです。私が塾の内装を業者さんに頼むと言っていたら「なんで自分でしないの?」とイギリス人に不思議がられました。そりゃー、できるものなら自分でするでしょう。私は不器用なんだから。

 それを考えると、台湾の友人もとりあえず自分でなんでも作っちゃう人だなぁと思いました。日本では、どちらかというと「買った方が安い」とか「自分でやる時間がない」とか、そういう感じだと思いますけど。

 私は、なんでも自分で作ってみたり修理したりしている人を見ると「外国人みたいだなぁ」と思うのでした。みなさんは、どうなんでしょうかね。

 

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