ひとりひとりの個性に合わせた個別カリキュラム
英哲會では、テキスト教材を主に使用しています。デジタル教材も併せて使っていますが、初歩でつまずいてしまった生徒さんやパソコンの操作が苦手な生徒さんの中にはパソコンの教材は絶対に使いたくないという方もいらっしゃいました。
そこで、2022年5月からはデジタルの音読教材を宿題として使っていきます。自宅で使うにはパソコンやタブレットを立ち上げるのが面倒、パソコンは嫌という生徒さんにも使いやすいスマホでも使える教材です。英語塾ですので、英語以外の教科を特に使う必要がないことなどから、英語学習に特化し、特に音読の採点機能などのあるものにしています。
中学生版は、NEW HORIZONやBLUE SKYなどの検定教科書に対応。
高校生版は、NEW CROWNやLANDMARKなどの教科書に対応しています。教科書非対応の場合でも、文法並べ替え問題やレベル別多読多聴テキスト、英検2次面接教材などが使えます。
紙教材とデジタルの両方をうまく使って、4技能をうまく伸ばしていくのが理想ですが、紙教材だけでも継続していくのは大変です。戻る必要があれば学年に関わらずわからないところまで戻って、先に進んでも問題なければどんどん先に進めていきます。
なぜ、受験英語なのか
「受験英語、学校英語は使えない」「英語の成績がよくても、しゃべれない人がほとんど」という方がいらっしゃいます。では、「英語が堪能な人で学校英語がまったく理解できていない人」はどれぐらいいらっしゃるでしょうか。片言の英語で満足しないためにも、英語の基礎を学ぶことをお勧めします。
受験英語の学習をお勧めするのは、「目標が明確」だからです。そして、英語は受験で非常に大きなウエイトを占めることが多いからです。他の教科もよくないからといって、学習塾で多くの教科を取る生徒さんもいらっしゃいますが、当塾の考え方は、「科目を絞る、教材を絞る」ということなのです。まずは1教科、圧倒的に強い教科があると、学習のモチベーションがぐっと上がりますよ。