敬老の日について語る

 敬老の日を英語でいうとRespect for the Aged Day。個人的には the old menとか、ダイレクト過ぎる表現じゃなくてふうんなるほどと思いました。ウィキペディア情報では、この敬老の日というのは、兵庫県発祥の文化となっています。はじめは「としよりの日」と呼んでいたそうです。今高齢者のことを「としより」って言うとなんだか失礼な言い方にとられそうですね。お年寄りとはいいますけど、「としより」って、お相撲ぐらいでしかもはや聞かないですもんね。

 そして、農閑期で気候もいいから9月15日になったとあります。現在では、ハッピー・マンデー制度で2003年から9月第3月曜日にうつりましたけど。9月15日を老人の日として、そこから週間が老人週間なんですって。

ちなみに、パラオでは…

 敬老の日にあたるSenior Citizens Day は、5月5日になっているのだそうです。

そして、国連でも…

 高齢者の権利や高齢者の虐待撤廃などの意識向上を目的として、毎年10月1日を「国際高齢者デー」とし、1991年から国際デーとして運用されているんですって。

 

100歳記念の銀杯が銀メッキに…

 なんということでしょう。実際、100歳が増え過ぎたということもあるんでしょうけど、2015年のネットニュースの記事で、せっかくの内閣総理大臣の100歳記念品の銀杯を銀メッキに変えて自治体もなにかと簡素化を進めているという記事がありました。そして、内閣総理大臣からの銀杯は今年もしっかり銀メッキになっていたようでした。そういうところはすぐ無駄づかいと言ってカットしちゃうのですね。「無駄遣い」との指摘を受け…ですって。高齢者に贈り物をしても無駄遣いと言われてしまうんですねぇ。ちゃんと、老人を敬おう。

さらに、100歳記念の銀杯が「メルカリ」に…

 出品されているのです(笑)。ちゃんと、老人を敬ってよ。これは、ちょっと驚きました。価格にバラツキはありましたが。しかも、売れている(笑)。

みんなも、お年寄りを敬いましょう。

 

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